こどもを家庭的な保育園に入れたい①
1、小規模保育園を利用しましょう
平成27年4月に、「子ども・子育て支援新制度」が施行されました。新設された地域型保育給付の中の一つに、小規模保育事業があります。対象年齢が0~2歳、定員は6~19人と、保育者を手厚く配置する家庭的な保育園です。
保育士の配置基準により、A、B、Cの3つの型に分類されます。保育者全員が保育士の資格を持っているのが、小規模保育事業A型に分類される「小規模保育園」です。常勤保育士の配置基準も、0歳児は園児3に対して保育士1、1,2歳児は園児6に対して保育士1、全体でさらにプラス1を配置するという厳しいものです。保護者は安心してこどもを預けることができます。
